いけばな行事1
いけばな行事 人の和が次の大きな輪を創る!
いけばな講習会 ~ ハバロフスク市 ~
2013年10月19日(土) TV News
ハバロフスクは、ロシアで最も整備された快適な都市として何度も受賞されてきたように、緑豊かで文化の香り高い、落ち着いた雰囲気の街という印象を受ける。
ウスペンスキー大聖堂広場沿いに建つ極東国立科学図書館はそんな雰囲気を醸し出している秀麗なレンガ造の歴史ある建物、そこがいけばな講習会の会場。
午前の部が招待者用、午後の部が経験者・一般市民用と二回行われた。
ハバロフスク いけばなデモンストレーション
2013年10月18日(金)
会場は、市内中心部のアムール川に近く、大聖堂広場沿いに建つ「極東国立科学図書館」の3階 <虎の間>
ハバロフスクで一番美しいと言われている、レンガ造りの3階建ての建物だ。
野口秀明総領事の挨拶、ライサ図書館長の挨拶のあとに登場という運びになった。
会場は満員。後方に、さらに通路にも椅子が追加されて、次々と入場者が増えてゆく。
ハバロフスク 太平洋国立大学 講演
2013年10月18日(金)
8月に入り、正式に在ハバロフスク日本国総領事館からの招請が決まり、10月16日から10月20日の間、ハバロフスクいけばな講習会を行ってきた。
最初の講演先が「太平洋国立大学」
新潟市とハバロフスク市は48年の友好姉妹都市関係にあり、新潟県立大学とは連携協力体制が深まりつつある大学である。
デザイン課の学生が多く集まると聞いていた。
日本と西洋の花と文化のこと。 ~ウラジオストクの皆さんへ~
2013年3月24日(日) 9分
2011年の東北大地震を前後より、新潟とウラジオストクの直行便が途絶えています。
そのデメリットは大きく、友好姉妹都市間の距離をずっと遠ざけてしまいました。
往復800kmと時間のロス。当たり前だったものを失くしてみると、その価値の大きさに驚かされます。
そして大震災後は、いろいろあって10年続いたウラジオストク交流も長い時間、止まったままになっていました。
第8回 日本いけばな芸術信越展
2012年10月11日(木) ‐ 16日(火)
富山市の富山大和6階ホールにおいて、日本いけばな芸術協会主催で協会創立45周年を記念するいけばな展が、名誉総裁 常陸宮華子妃殿下をお迎えして開催されました。
新潟、富山、長野で交互に開催される信越展は、富山で開催するのは23年ぶり。3県より35流派、355名の出品となりました。
知と技と感性を学ぶ 研究会
2012年6月10日(日)
新緑がその色を濃くしてゆく初夏。緑したたる6月にいけるいけばなの表情は豊かに語りかける。
生まれて成熟してゆくときの勢いは瑞々しく植物も人間も同じだ。
人は知への探究心があるかぎり、年齢に関係なく成長を続けられるように思う。
物事を知れば知るほど、わからないことだらけだと知らされる。
ロシア極東のいけばな展のこと
2012年1月24日(火)
ウラジオストク日本センターのいけばな愛好者のサークル「東洋の息吹」16名によるいけばな展が市内の商業施設内で、1月20日から22日まで開催され、ウラジオストク日本センターのホームページ(webサイト)に掲載された記事が私のfacebookサイトにシェアされてきた。
記事を書いたのは平林倫氏である。
東日本大震災復興チャリティーいけばな展
2011年10月21日(金)~23日(日)
ようやく実現したいけばな展でした。
3.11の東日本大震災発生直後に予定していた伝統文化祭が中止となり7カ月後に開催されたこのいけばな展には、新潟市内在住15流派が賛同して開催されました。
作品数は23作品で、開催日数も3日間でしたが予想を大きく上回る約9500名もの来場者を数え、善意の義援金も7万円を超えました。
新潟司所研究会
2011年6月12日(日)
嵯峨御流の司所研究会ではいけばなを通じて日本の歴史、思想、文学、自然科学まで学ぶことができる。
単に花を美しく生けるだけでなくその背景にあるさまざまな積み重ねられてきた膨大な情報がある。「伝書」講義がそれで、日本の伝統文化としての奥深さを物語っている。
白山神社「鎮花祭(はなしずめまつり)」
2011年4月16日(土)
恒例の白山神社の「春の白山祭」の斉行の際、春花の咲くころ、人々の心に惰気を生じ、精神静まらずその隙をついて疫病が生じやすく災厄に至ることからこれを鎮めるために昔より「鎮花祭」が行われてきた。
崇神天皇(BC148~BC29第10代天皇)の御世に疫病が流行したときに行ったのが始まりとされている。
"春の伝統文化展" は 中止となりました。( 3月18日決定 )
2011年1月18日(火) [ 開催期間 3月30日(水)~4月7日(木)]
十年続いた新潟市民伝統文化祭が終わってから、もう五年が経っていた。
昨年11月末に新潟三越で12日間という長期の春のいけばな展の話を打診された。
そこで新潟市の協力も得て、衰退が危惧される古町の活性化の一助になればと、華道、茶道、邦楽、新潟漆器が一堂に会し、再び力強く伝統文化を発信する催しを立ち上げることになった…
ロシアの日本文化愛好家と行く ~秋の京都・奈良・東京・三都旅行~
2010年11月20日(土)~28日(日) (3分)
美しい日本の秋。平城京遷都1300年を記念して日本の三つの都を訪れる旅行に、サンクトペテルブルク、モスクワ、ウラジオストク、サンフランシスコ、北海道の函館。そして新潟から計30名の日本文化愛好家が夜十時に京都駅に集まった。
十日間の見事な紅葉の旅は順調にスタートした。
10th International Young Scholars'Forum of the Asia-Pacific Region Countries 講演:日本建築といけばな芸術の歴史
2010年10月29日(金)
今年の春に在ウラジオストク日本国総領事館の山田 淳総領事の公邸のレセプションに招かれた折、二つの国立大学の7名の先生方とお会いした。
そのとき、いけばな講演の依頼があり、春にはウラジオストク国立経済・サービス大学で講演を行い、秋には極東国立工科大学での国際フォーラムへの参加を約束していた。
IKEBANA Lecture Meeting in Vladivostok 講演:新潟のいけばな最新情報と花を留めること
2010年10月28日(木)
この度は、ウラジオストク市の極東国立工科大学のフォーラムでの講演と、エクアドルホテルでのいけばな講演のための訪問である。
10月27日、新潟から約2時間のフライトでハバロフスク空港に着く。ハバロフスク日本センターのオリガさんが出迎えに来ていた。
この便と帰りのウラジオストク便が今年度の最終便となる。
APEC開催記念認定事業 ~にいがたの花をいける~ 新潟市華道協会いけばな展
2010年9月29日(水)~10月4日(月)
今年の秋、新潟市に21の国とその他の地域の担当閣僚が来港し「2010年日本APEC新潟食料安全保障担当大臣会合」が開催されました。
新潟市では「ウエルカムにいがた!企画応援事業」として、歓迎と会合の成功機運を盛り上げようと助成事業を公募、当いけばな展も認定事業として承認され、十七流派による「新潟市華道協会いけばな展」として開催。
9月29日(水)~10月4日(月)の六日間、新潟三越の各階にいけばな作品を展示。外国の方をはじめ多くの皆様にご観覧いただきました。
ウラジオストク国立経済サービス大学 講演:日本人の美意識といけばな造形の歴史
2010年4月20日(火)
9年間続いている新潟ウラジオストクいけばな交流に新たな一ページが開かれた。
今年の交流を前にしてウラジオストクにある二つの国立大学でいけばなを通じて日本文化を紹介する講演の話が進められていた。
大学に行ってみると、サンクトペテルブルク国立工科大学とすでに回線がつながっていて、インターラクティブ(双方向)でのテレビ講座が用意されていた。
第8回 新潟ウラジオストクいけばな交流
2010年4月17日(土)~21日(水)
今回のいけばな交流は、郊外の宿泊施設のある文化センターを会場にして、初級クラスと上級クラスに44名が参加して二日間行われた。新潟市華道協会から嵯峨御流と古流松藤会が派遣され、一日8時間講義のハードスケジュールも楽しく終えることが出来た。
最終日は大学でいけばな講演があり、夜行のシベリア鉄道でハバロフスクまで移動して帰ることになっている。…
渋谷区華道連盟創立60周年記念華展 “にいがたの花をいける”
2010年3月21日(日)・22日(月)
表参道・新潟館 ネスパス 3階において、渋谷区華道連盟創立60周年を記念して「にいがたの花をいける」いけばな展が開催されました。渋谷区華道連盟と新潟市華道協会が協力した初の試みです。新潟産のチューリップ、ボケ、シンピジューム、アイリス、ストック、ユリ、フリージアなどが直送されて、一足早い春を呼ぶ60作品が展示されました。
全国司所長会議 3月の大覚寺
2010年3月9日(火)
全国より嵯峨御流116司所から司所長が京都大覚寺に集まり、年一回の司所長会議が行われました。
会議は午後2時から始まるので、毎年午前中は京都市内を散策するのですが今年は愛宕山に雪景色が見られるほど寒く、久しぶりに大覚寺内をゆっくり見て廻りました。
改めて3月の大覚寺を紹介してみたいと思います。
平成22年 新年会 新潟市華道協会
2010年1月10日(日)
ホテルイタリア軒3階に14流派の諸先生方にお集まりいただいて、午後5時より開催しました。
この恒例の新年会は、踊りあり、ゲームあり、カラオケなどのアトラクションなどで毎年盛り上がりを見せています。
式は理事長の挨拶、乾杯と進んだあと、余興のトップを日本舞踊が披露され、一気に華やかな雰囲気となります。
平成21年度 新潟司所 研究会
2009年11月8日(日)
今年の研究会も最終日に懇親会が行われ無事に終了した。
司所の研究会は、嵯峨御流華道総司所から講師が派遣されて毎年行われている。
嵯峨御流の常に新しい情報を得る手段として日本全国の司所で研究会が開催されている。
水と土の芸術祭2009共催いけばな展
2009年10月16日(金)~18日(日)
新潟市民芸術会館(りゅうとぴあ)2階ロビーにおいて、新潟市華道協会いけばな展として当協会に所属する17流派が参加して開催されました。会場は天井が十数メートルと高く、外壁が総ガラス張りで外部からも作品を見ることができ、夜十時まで自由に出入りできるので夜の照明のもとで観賞するいけばなも趣があります。
日立稲荷祭いけばな展
2009年10月1日(土)
胎内市の日立中条工場において、従業員がいろいろな趣向を凝らし近隣の住民とのふれあいの場が年に一回この時期に秋の稲荷祭として行われる。本部のある管理棟では市内の政財界の来客を招き、事業内容の製品の展示などが行われ、その場をいけばなの展示で飾り、華やかな色どりを添えていて好評を博しています。
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