伝統文化春の祭典11
いけばな行事 人の和が次の大きな輪を創る!
"春の伝統文化展" のお知らせ
2011年3月19日(土) spectator:5153
- ご案内 この事業は中止となりました。
- 3月9日現在
新潟三越伊勢丹統合1周年記念
春の伝統文化展
会場:新潟三越 7階特設会場
[入場無料]
3月30日(水)~4月7日(木)
9日間
主催:春の伝統文化展実行委員会
( 華道,茶道,邦楽,漆器,責任者。
事務局:(株)新潟三越伊勢丹 )
協賛:(財)新潟市芸術文化振興財団
後援:新潟市、新潟日報社、NHK新潟放送局、
BSN新潟放送、NST,
TeNYテレビ新潟、
UX新潟テレビ21、FMニイガタ、
FM PORT79.0
【東日本大震災に鑑み懸垂幕も差し替えを準備中】
- 春の伝統文化展 新潟三越 7階会場図面より
かつて古町地区が活気に満ちていた6年前、「新潟市民伝統文化祭」が新潟市が大合併するのを潮時にその幕を閉じた。
それは、ちょうど10年の節目に当たっていた。新潟市内の50もの文化団体が結集して10年間,最も寒さ厳しい2月にNEXT21の6階「新潟市民プラザ」とその1階の「アトリウム」そして「新潟大和7階特設会場」の3か所で行われていた。
市民伝統文化祭が終了する時期と符合するようにして新潟市中心部の衰退が顕在化しはじめ、やがて新潟大和をはじめ老舗が撤退するという今日の古町地区の激震的な現況を呈している。
今思うと伝統文化祭が古町界隈の元気を象徴していたかのような事業でもあった。
そんな折、昨年11月末日。新潟三越伊勢丹より統合一周年記念事業でいけばな展を開催したいとの話が飛び込んできた。
会期は3月30日から12日間の予定だという。
市民伝統文化祭終了から5年目という因縁を感じ、とっさに浮かんだのがその復活記念事業にならないかということであった。
しかし、準備期間が短かすぎるのと会期が長すぎる。
意思決定は各ジャンルの合意を取りつけながら進めなければならない。
早々にたたき台となる図面を起こし、積算と大枠の予算立てをする。
そのうえで開催までの合同会議を5回とし、あらかじめ日時と議題を決めておく。
そして新潟市の協力を得ることによって、伝統文化祭のメンバーだった華道(新潟市華道協会17流派)、茶道(新潟市茶道連盟に加盟する4流派9団体)、邦楽(新潟市三曲連盟15団体)、新潟漆器(新潟市漆器同業組合)の代表が一堂に会し、基本案の合意形成と予算の確認調整を重ねた結果、3回目となる2月18日(火)の会議で「伝統文化 春の祭典」として開催される目途がたったのである。
伝統文化祭の象徴であった「竹林」も復活する。
5年の歳月を経て開催する「伝統文化 春の祭典」は9日間 というかつてないロングランとなる。
※ 3月11日(金)発生した東日本大震災の現状に鑑み、名称を「春の伝統文化展」とし、チャリティー展として開催を予定しておりましたが、諸般の諸情勢により中止の決定のやむなきに至りました。何卒ご理解をたまわりたくお願いいたします。
~ 参加団体 ~
新潟市華道協会
1次展 3月30日(水)~4月1日(金) 2次展 4月2日(土)~4日(月) 3次展 4月5日(火)~7日(木)
池 坊・遠 州・MOA山月・小原流・華道遠州・宏道流・古流松應会・
古流松藤会・古流松濤会・嵯峨御流・成月流、千家古流一陽会・草月流・
日新流・北斗流・容真流・龍生派
17流派21団体
新潟市茶道連盟加盟流派
午前10時30分~午後4時(最終受付)
江戸千家新潟不白会・中野宗順社中、茶道石州流怡渓会・又和会
宗徧流下越支部、江戸千家新潟不白会・高橋宗慶社中
裏千家淡交会新潟支部・金井宗芳社中、同 渡辺宗京社中
江戸千家新潟不白会・浅平宗玲社中、宗徧流下越支部
茶道石州流怡渓会・又和会
4流派9団体
新潟市三曲連盟
午前10時30分~午後5時
松濤会、竹峯会、翔祐会、都友会、奈与竹会、好友会、真和会、剣照山会
蕙香会、鈴慕会、佐朋会、菖蒲会、暁会、江雲会、八惷会
15団体
新潟市漆器同業組合
以上46団体
リンク:( 新潟市民伝統文化祭へ )
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