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いけばな行事 人の和が次の大きな輪を創る！
APEC開催記念認定事業 ～にいがたの花をいける～ 新潟市華道協会いけばな展
2010年9月29日(水)～10月4日(月) spectator:6106
- 新潟三越
今年の秋、10月16日と17日の二日間、新潟市に21の国とその他の地域の担当閣僚が来港し「2010年日本ＡＰＥＣ新潟食料安全保障担当大臣会合」が開催されました。
新潟市APEC開催推進課では「ウエルカムにいがた！企画応援事業」を立ち上げて、歓迎と会合の成功機運を盛り上げようと助成事業を公募し,当いけばな展も認定事業として承認され、
9月29日(水)～10月4日(月)の六日間、''新潟三越の各階において
APEC開催記念
～にいがたの花をいける～
新潟市華道協会いけばな展
を開催いたしました。
協会に加盟する市内在住の十七流派のいけばな教授者や教授者を目指している若い方々も加わった斬新な作品構成で、新潟三越の各階には熟練の技から若い感性の力作、124作品を展示。
多くの皆様から館内を巡りながらのいけばな展を楽しんでいただきました。
それに、国際交流の促進という目標は、アメリカ、インド、ロシア、モンゴルと新潟在住の留学生や外国の方からも多く訪れていただき、いけばな交流を行うことができました。
また世界に新潟の花卉をアピールするということで、新潟市よりこの時期に作られている地場産の花木を提供いただき、また、自生する実物の花材などを使い「にいがたの花をいける」いけばな展となりました。
新潟産の花は、ゆり各種、菊各種、ダリア、けいとう各種、トルコキキョウ、カラーなど。
木物は、どうだんつつじ、つるうめもどき、もみじ、山南天、夏はぜ、さんきらい、のばら、などが使われました。
さらに、新潟の中心街の活性化の一助になればとの想いも、多くのお客様にご来店いただくことができました。
新潟市、新潟三越伊勢丹様の多大なるご協力に感謝いたします。
- 7階会場 前期作品より
- 1階～6階 前期作品より
- 7階会場 後期作品より
- 1階～6階 後期作品より
- 新潟三越7階催物会場
撮影：上野恒洲
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