新年会2010
いけばな行事 人の和が次の大きな輪を創る!
平成22年 新年会 新潟市華道協会
2010年1月10日(日) spectator:3306
ホテルイタリア軒3階に14流派の諸先生方にお集まりいただいて、午後5時より開催しました。
この恒例の新年会は、踊りあり、ゲームあり、カラオケなどのアトラクションなどで毎年盛り上がりを見せています。
最後の福引は、金賞、銀賞、銅賞に加え、ホテルイタリア軒賞と18本の景品があり、そのほかイタリア軒のペアーのコーヒー券の抽選と合わせて28本もの賞品が用意され、また、抽選に当たった人も外れた人も出席された先生方にはもれなく干支の人形がお土産として用意されました。
式は理事長の挨拶、乾杯と進んだあと、余興のトップを日本舞踊が披露され、一気に華やかな雰囲気となります。
今年は、新舞踊「鼓柳流」の鼓柳 葉留香先生とお孫さんの鼓柳 万葉香さん(高校1年生)のご出演。アンコールには2曲も踊っていただきました。
続いて造形ゲームでは、各テーブルでテーマを決めて色紙や紙テープで思い思いの作品を作ります。流派の垣根を越えての共同作業で楽しそうな笑顔や笑い声が起ります。
ステージ上に各テーブルの作品が展示され、最優秀賞が決定されました。
また、じゃんけんゲームでは、一人百円をもって勝ち抜く「キング オブ ザ キング」最後まで勝ち進んだ人の手には出席者全員の百円玉が集まります。
勝利の歌のBGMが流れ、賞品(今年はワイン)と緑化資金の受け渡し。
集まった金額は全額緑化推進のため3年間ほど蓄えてまとまった金額を新潟市に寄付します。
その間にカラオケがあり、あっと言う間に楽しい3時間が過ぎてゆきます。
最後は、今年の幸運を占う「福引」です。今年は、かなり奮発をして銅賞でも五千円前後、金賞は一万円以上の花器ということでした。また、ホテルイタリア軒賞にはお食事券、当たった人の嬉しそうな顔が微笑ましく、各所で歓声があがります。
今年は、会員数の多い流派の新年会と重なったり、出にくいなかご出席いただきました先生方に、厚く御礼申し上げます。
ありがとうございました。
新潟市華道協会は、新たなスタートを切ってから、平成の年数と同じ22年目となりました。当協会の協調性や結束力はすばらしく、積極的な性格の団体となりました。良いと思ったことは理事会の意思で決定し、国際交流の推進や、いけばな団体にとどまらず他の文化団体とも連携をとってきた実績があります。
この新潟の財産ともいうべき団体を盛りたてていただいております新潟市はじめ関係者各位に年頭に当たり厚く感謝申し上げる次第です。
今年もよろしくお願い致します。
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