いけばなの世界から見えるもの!人、自然、宇宙、存在…

ウラジオストク2008

 いけばな行事            人の和が次の大きな輪を創る!

 第7回 新潟ウラジオストクいけばな交流

  2008年10月12日()~16日(木)};        動画付です! spectator:2850

新潟空港にて 

ウラジオストク空港 

2002年から始まった、ロシア極東の地ウラジオストクとの交流も7年目を迎えた。

当時の在ウラジオストク日本国総領事館の高松総領事の招へいで当地に伺ったのが最初だったが、近年、お互いに相互交流をするまでに発展した。

ホテルの脇の広場にて 

今年の、5月には「G8労働大臣会合新潟開催と政令指定都市移行一周年を記念した「新潟市いけばな芸術展」に60名を超えるウラジオストクのいけばな愛好家の一行を迎え、いけばな展はじめ、新潟の観光を楽しんでいただいた。

今回のいけばな交流では、講座が新たに初級コースと上級コースとが設けられ、初級コースを新潟司所、小杉 瑞穂 副司所長が担当し、上級コースは私が講師として担当した。

到着早々、ホテルの300名ほど収容できる劇場型ホールでのデモンストレーションを依頼された。劇場となると話はまた別だ。

ホテル エクアドル 

 いきなり「エッ、聞いてないゾ!」

でも今までもいろいろのリクエストには誠心誠意答えてきた。何とかできるようにしよう!

ステージ用に編集中 

初めは、広い教室程度の講演を想定していたので、急きょ、講義用に持参したDVDを再編集して、映像と音楽をパソコンに取りこみステージで使えるような演出に半日で再構成、何とか舞台用の演出の体裁を整えることができた。

花材もたいへんで、木は山取りしてくるが、取りなおしをお願いしたので、舞台用になる大きな紅葉の木が時間ぎりぎりに届いた。

問題点などの整理中 

さらに、頼んでいたニューサイランも似たような葉だが違う種類で、ねじれがあってニューサイランのように葉組が思うようにできない。

エクアドルホテル内のホール 


 というようなわけで、何もかもぶっつけ本番で舞台に臨んだ。

ウラジオストクでのハプニングにはある程度慣れてきていたが、今回は少し焦った。

午後4時に講演が始まった。

150から160名ほどの観客が集まっていた。蒲原総領事の挨拶の後舞台に上がった。

テレビカメラは6局、それに新聞社、カメラマンも取材に来ていた。

  •  この模様は、動画で紹介しましょう。


エクアドルホテル内のホール 

 無事に講演が終わった。テレビのニュースではその夜、何回も放映されたようだ。

その翌日から講義が始まった。部屋の大きさの関係で、初級、上級とも二十数名で部屋が満杯だ。

いつもながら皆さんの熱心さには、こちらもつい力が入る。

熱心な受講者の皆さん 

講義は朝9時30分に始まり、終わるのがだいたい6時ころになる。7時間講義というところである。

でも、不思議と疲れるという感じがしない。みんなのエネルギーがそうさせているのだろう。とにかく熱心である。

初級コースは、盛花の基礎編。上級コースは、飾成体で造形のプロセスと色彩について二日間講義した。

実技にも熱が入る 

初級者コースにもテレビカメラが入って 

個性的な作品が並ぶ 

熱心な初級者コースの皆さん 

 いつもの修了証の授与式はシャンパンパーティである。今回の授与式は特に盛り上がった。

修了書の授与式はシャンパンパーティ 

ウラジオストクではハプニングも楽しみのひとつである。総領事公邸にご招待を受け、そのレセプションの帰り、停電してホテルが真っ暗になっていた。

カウンターのローソクも情緒があり、確か9階だったかと思うが、階段でホテルの女性の持つ懐中電灯だけで歩くその趣も楽しんだ。
その時のお月さまがとても美しく輝いていた。ウラジオストクは夜空の透明度が日本とは違う。大陸性の湿度の違いによるものだろうか。

総領事公邸にて

アクシデントも、とてもロマンチックな夜に変えてくれた。
いつものことながら、日本センターと在ウラジオストク総領事館のご協力とご支援には、あらためて感謝の気持ちでいっぱいになる。

 心より御礼申し上げます。

そして、当プロジェクトに協力していただいた皆さん、そして日本文化を愛する皆さんに感謝の意を表します。

バリショーイ スパシーバ 

ダ フストリェーチ


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