NHK ゆうどき新潟
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NHK テレビ 「ゆうどき新潟」出演
2004年10月12日(火) spectator:3517
常陸宮華子妃殿下をお迎えして開催される日本いけばな信越展のいけ込と妃殿下をお迎えする準備が明日に迫っていた。また、同時に難産だった北東アジアいけばな国際シンポジウムも控えている。
そんな直前の日に、NHKからテレビ出演の依頼があった。
新潟から日本初の国際シンポジウムといけばな展のまたとない紹介の機会である。
いけばなも3作品ほど依頼された。短い簡単な打ち合せを行い、収録に臨む。短時間でいけばな作品を作る。ここで月刊キャレルで経験してきたノウハウがいきた。
いけばな作品のカメラの位置を慎重に決めて本番に臨む。いけ込は美砂子と妹の孝子に来てもらっていたので短時間で完了した。収録は約20分間であった。
ロシアとのいけばな交流のいきさつや、韓国、中国の花事情を視察してきた印象を、その時撮影してきたビデオ映像で説明する。
そして、新潟伊勢丹で開催する「日本いけばな芸術信越展」と韓国、ロシア、中国の「国際いけばな展」の紹介と、朱鷺メッセ国際会議場で行われる、新潟において日本初となる中国、韓国、ロシアそして日本の4ヶ国での「北東アジアいけばな国際シンポジウム」のことを存分に語れたことはこの上なく嬉しいことだった。
明日は、いけ込みと常陸宮妃殿下関係の最終打合せと忙しい。
長野、富山、新潟、そして東京本部の先生方。さらに県知事、市長、来賓の韓国の任先生への準備のことが頭をよぎる。
収録が終わってホッとするよりそちらの方にすでに気持ちはシフトしていた。
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