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11雪の季節

 いけばな歳時記            季節の節目に出会う花!

 雪の季節

   2011年12月17日(土)             spectator:1299

  • 雪景色

雪景色

  • 冬の日差し

冬の日差し

うとう今年も雪の季節が訪れた。

庭も道路も白い世界になった。

山も白銀に輝き、、新潟平野も白一色となる。

雪は一年のリセットサイン。

新潟の冬は寒く厳しいがやがて訪れる春を待つ。

身も心も暖かくなる心躍る春が必ず来るから冬のつらさも楽しむ余裕が生まれる。


そして雪は大切な天然資源だ。

  • 軒のつらら

軒のつらら

山に積もる雪は巨大なダムであり、雪解けとともに山河に流れ出すその清冽な水は植物、作物にとって美味しさをもたらす重要な水となる。

春の芽吹きを待って山菜取りがはじまり、田に雪解け水が引かれて緑が萌えだすと寒さから解放される春本番。

そのウキウキした春の高揚のまえの暗く厳しい冬であり、それを耐えることで忍耐強い新潟の県民性が育まれている。

  • 南天の実に積もる雪

南天の実に積もる雪

またそこには冬を楽しむくらしがある。これにも雪国の知恵があふれている。

新潟の冬の日本海の荒海で育つ実のしまった豊かな魚介類や雪のなかで蓄えられた甘く美味しい野菜類は心も温めてくれる。

そして何といっても越後の日本酒がある。
美味しい料理に雪見酒は最高だ。

  • 庭の山南天に降る雪

山南天の上に降る雪

白銀の世界が晴天の青い空に輝くときのまばゆいコントラストに目を見張り、それに雪国の厳しさの中で交わされる温かい人情が新潟の暮らしやすさと素晴らしさをつくりだしている。


住めば都。雪国の創意工夫が新潟の良さを引き出している。




  • わら靴を花器に雪の景色をいけてみる。

わら靴を花器に雪の景

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