11鎮花祭
いけばな行事 人の和が次の大きな輪を創る!
白山神社「鎮花祭(はなしずめまつり)」
2011年4月16日(土) spectator:2792
- 新潟の総鎮守「白山神社」にて
恒例の白山神社の「春の白山祭」の斉行の際、春花の咲くころ、人々の心に惰気を生じ、精神静まらずその隙をついて疫病が生じやすく災厄に至ることからこれを鎮めるために昔より「鎮花祭」が行われてきました。
崇神天皇(BC148~BC29第10代天皇)の御世に疫病が流行したときに花を献じて祈ったのが始まりとされています。
新潟市華道協会に加盟する各流派が毎年担当し、今年は成月流が担当。18流派からは80名の参列者が集い、直会も行われ白山公園のお花見の時期にしめやかに行われました。
特に今年は東日本大地震の犠牲になられた御霊に黙とうをささげ、一日も早い復興を願う鎮花祭となりました。
- 白山会館にて直会
- 帰りは白山公園にてお花見
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