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FM PORT ピープル

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 FM PORT 「ピープル」 出演

    2003年 8月11日(月)・12日(火)                            spectator:1741

副調整室から見たスタジオ 

シアでのいけばな交流が新潟日報の記事で紹介され、少し日にちがたってから電話が鳴った。

ラジオ局からだった。Faxで簡単なやり取りのあと、数日後の朝7時30分過ぎに電話での出演を依頼された。

初めてのことだったので、いささか緊張したのと、朝早いのでテンションを上げるのに一苦労した。

このとき、ラジオで話した時間は7分程度だったかと思う。

副調整室から見たスタジオ 

それから、また数日して同じラジオ局から、今度は新潟在住のいろいろな人が出演している「ピープル」という番組への出演依頼が来た。

今回の出演要請は1時間のトーク番組を二日間連続して出演するというものだった。

当時、新潟日報「窓」欄にあることで3回投稿し、反響は新潟県、新潟市にもおよび、その月の「窓」欄の話題、ベスト3番目くらいになっていた。

スタジオ内で阿部 聡さんと 

また、海外とのいけばな交流も軌道にのってきた矢先である。これはまたとない機会だ。

物おじしている場合ではない。二つ返事で応諾した。

パーソナリティーは前キャレル編集長、阿部 聡さん。
話を何ともうまく引き出してくれる人だ。

農道、稲にまで除草剤 

いけばなの話や登山でのエピソード、国際交流のことからさらに新潟の活性化にまで話がはずんだ。

私が、ラジオでこの際強く訴えたかったことがあった。それは、新潟県の農地の荒廃というより人の心の荒廃というほうが適切かもしれない。

農地が「除草剤」で他の県では見られないほどの見苦しい景観を呈した現状についてであった。

農道や畦が除草剤漬け 

腰を痛めてそのリハビリを兼ねて、愛犬のメイと近くの農道を散歩することにしたとき、一歩農道に入った時足がすくんでしまった。

田んぼの畦から畑、農道、農業用排水路に至るまで汚い茶色や黄色にことごとく変色している。

6月の緑が濃くなる季節にである。 除草剤による変色だった。

とたんに気分が悪くなり、家に引き返した。

スタジオ内にて

あろうことか、近くの小学校まで除草剤を使いだした。

いろいろ調べて驚いたことに、県内で使う農薬のうち、除草剤の割合が3割もあり、その量が三〇〇〇トンという。

行政も含めて農業関係者は何を考えているんだろう。いや、ただ便利というだけで何も考えなしに使っているのではないか。

それから、新潟県、新潟市、新潟日報社といろいろ関わることになったのである。

近郊の朝焼け

人生何が起こるかわからないものである。

これが縁となって、この秋に阿部さんが編集長をしている月刊「キャレル」へのいけばな作品の掲載が始まった。

また、新潟市長へ中国上海市から30万人もの観客を集めるという上海市で開催されるいけばな展への参加要請があり、新潟市農林水産部を通して私のところに依頼がきた。農薬の本丸である。


それから、農地の環境がガラッと変わっていったのである。


ラジオって、意外と多くの人が聞いているのを後で知った。


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